今回はプロや有名配信者も使っている、大会でも使用可能なエイムサポートグッズを紹介します。
誰もが知っている理由はそれだけの効果があるからだと思います。最低でも何かしらのアイテムをスティックに装着するのがおすすめです。

最初の違和感にはすぐに慣れたし、スティック操作が安定して弾が当たって勝てた!
PS4やPADのプレイヤーで、特に初心者はスティックの操作の感じが難しくて、エイム感度を調整してもしっくりこないことが多いのではないでしょうか。
そこでエイムの微調整=スティックの微調整がしやすくなる有名ツールを紹介していきます。他のゲームでも使いやすいことが多いですし、慣れたら外すもよし、いろいろ試すのも良しと思います。
エイムは高感度の方が強いと言われる
APEX LEGENDSを始めて最初の難関はずばりエイム。次に索敵、状況把握といった感じかと思います。
敵を探してあたりを見回し、敵を見つけたら微調整して狙いを定める、ADSして撃ったら次はリコイル制御といった感じで右スティックは忙しく。スティックを倒す大きさも細かく変える必要がありますよね。
PS4のコントローラーは繊細な動き自体はできますが、最初は指が追いつかないと思います。
感度設定は「追い越しすぎるときは下げて」「追いかけるばかりのときは上げる」のが基本ですが、どちらもしてしまって設定できないことがしばしば。
プロも使用しているFPSフリーク、その理由とは
FPSフリークは滑り止めとしても優秀でグリップ力が上がるためエイムが安定し思うように敵に弾を当てやすくなりますが、
1番のメリットは「装着するだけ」「意識せず」「簡単に」スティックを微調整できてエイム力が上がることです。
つまり今まで「ちょっとだけ倒しているつもり」や「止めたつもり」で敵を追い越してしまっていたエイムがしっかりと合うようになります。
物理的にスティックが高くなり他のボタンとの距離が離れるので、慣れるまではボタンのタイミングがずれることもあると思いますが、それ以上にエイムが安定しやすくなります。
価格も2,000円前後の投資で大幅に改善するなら、1度使ってみてもいいと思いませんか。基本的には右側だけの使用もおすすめです。
筆者は手汗で滑る方でこれがないとうまくエーペックスができません。では実際の商品を紹介していきます。
FPS Freek VORTEX|ヴォルテックスは一番知名度が高そうなフリーク
まずはFPS フリーク ヴォルテックスの紹介です。こちらは左右で高さと形状が違う商品になります。amazonのレビューでもかなりの高評価。アマゾン売り上げランキングも2位でした。買って損は無い商品のようです。
上についている模様は指の圧力を吸収して滑りにくくする加工になっています。
右のフリークは背が高めで、細かなエイム調整が可能になります。
膨らんでいて純正スティックのように「へこみ」がないため、他のボタンを押す際にスティックが親指に当たりづらいです。
左のフリークは背が低めでへこみ型になっており、すべりにくく微調整はできるがもとのスティック感をそのまま活かせるように工夫されています。
左用を右につけて試すのも良いと思います。
FPS Freek GALAXY|ギャラクシーはグリップ力が定評
このギャラクシーはFPSフリークの中でアマゾン売り上げランキング1位!(白は3位、たぶん販売しているところが少ないだけだと思います。)
凹型で高さが2種類のフリークです。親指が中心で安定するように加工されており、滑りにくいです。このFPSフリークが一番良いと言う配信者も多く見かけます。
へこみ型で高さがあると親指をボタンの方に移動する際は少し高く持ち上げる必要があるため、右側が高すぎると感じる人は左用を右スティックにつけるのも良いかもしれません。
筆者はへこみ型のスティックの端の方を触るプレイヤーで、動かしたい感覚と実際の動作が安定していました。
しかし、ギャラクシーを使って一気に変わり、筆者はスティックに親指が吸い付いているように動かせました。ちなみに色は2種類ある様子。
アマゾンで売り上げ1位ならリピーターも続出していることでしょうね。わかる気がしました。
FPSフリーク GALAXYのレビュー記事はこちら
FPS Freek EDGE|エッジは滑りにくさと左のドームが特徴
FPSフリークエッジの左用は表面がフラットで使用して違和感が出にくい仕様です。模様になっている滑り止めがグリップ力を高めてくれます。
右用は背が低いですがドームの形をしていて、ドーム型の低いものを右用で探していたらこれが良いかもしれません。中央の模様だけへこんでいるのでフィット感も満足できそうです。
amazonレビューなどでVORTEXの高さが高すぎると感じた人は満足しているとコメントしていました。海外のプロゲーマーで使用している人が多いイメージもあります。
エイムリングの併用でスティックをさらに微調整できる
こちらはスティックの根元にはめるスポンジになっていて、軽い力で倒れすぎてしまうのを防いでくれるアイテムです。
サンプルセットは負荷の強さが6種類入っていて、自分の倒す力に合わせて試せるセットになっています。FPSフリークスと一緒に使う人も多い印象。
通常版は同じ強さのスポンジが4個~6個入っているものが多いので注意してください。
これを使う際はスティックがほんの少しだけ「最後まで倒れない」状態になるので、APEXでは入力範囲の限界という項目を調整した方がいい場合もあります。
弱い硬さのものはちぎれやすいので気を付けて装着してくださいね。
エイムを安定させやすくする装備のまとめ
筆者はスティック操作が雑でエイムが悪かったのですが、ボルテックスなどを使ってスティックを繊細に動かす操作に慣れていきました。
現在では下のスティックキャップに落ち着いています。このキャップは筆者的にはグリップなどの性能の面で他に紹介したものよりは悪いです。
※2020年9月からFPSフリーク ギャラクシーに変更して、めちゃくちゃ愛用しています。
ボルテックスなどを使ってエイムもスティック操作もだいぶ慣れて2,000ハンマーを取れるようになりました。
やはり、グリップ力や耐久値は人気メーカーの方が圧倒的に良いですね。類似品もありますが筆者はこのメーカーがおすすめです。レビューでも結構同じ意見がありました。
親指が不器用な筆者はちょっと高さがあると□ボタンを押してから戻る時にぶつかることが増えてきてしまい、泣く泣くゴムのキャップになりましたが、現在はギャラクシーの高い方でも問題なく使えています。低い方も試しましたが、むしろ高い方が使いやすかったです。
土台がゴムでできているもので一番背の高いものはゴムが他の部分に接触してスティックが倒れ切らないなどうまく使えない可能性がありますので、背の高いものを探しているのであればギャラクシーやボルテックスが良いと思います。