今回の動画
今回は解説動画ではなくプレイ動画なので、プレイを見ながらフラットラインの良いところなどを交えつつ筆者の考えを書いていこうと思います。
動画主は7/25の大会でも激熱の逆転優勝を果たした「渋谷ハル」さん。VTuberのAPEX大会を主催したりチームKNRを結成したりと本当にAPEX界で大活躍している動画主さんです。
プレデター帯のランク配信もKNRのメンツで楽しく配信していてとても見やすい方です。攻めの感覚や退く感覚を勉強するためにもチャンネル登録して継続的に見ていくのをお勧めします。
今回の武器はフラットライン×2倍サイト
普段はマスティフ+R-99/プラウラーなどを持っている印象のプレイですが、今回はフラットラインで同じくチームKNRの良い声でおなじみ「ヴァーチャルゴリラ」さんとプレイしています。
フラットラインの良いところ
ご存じの方も多くて苦手意識のある方も多いフラットラインですが軽く紹介していきます。
下記の3点を踏まえてアサルトライフル・フラットラインの得意な距離感がちょうどレヴナントのアルティメットを返しやすいということも人気の理由の一つかもしれません。
フラットラインはダメージが大きく実はDPSが高い
フラットラインはヘビーアモのアサルトライフルで1発19ダメージの強化力武器です。
R-99やプラウラーに比べると連射速度が遅いですがワンマガジンで19ダメージ×30発=最大570ダメージを出す武器になっています。
実はDPSも結構高くてR-99とほぼ変わりません。プラウラーを持つまでの間のつなぎとしても優秀です。
フラットラインは弾の減りが遅め
R-301と同じくアサルトライフルのため、弾の連射も遅めで扱いやすい点があります。しかし、1発のダメージが多いため弾の必要数が少なくて済みます。
ウィングマンが45ダメージ前後のためウィングマンの倍の弾数があればかなり持ちますね。
フラットラインはアタッチメントが少ない
フラットラインのアタッチメントは、拡張ヘビーマガジン・スコープ・ストックの3種類のみです。
バレルスタビライザーが付かずリコイルはずっと同じものになるため、アイアンサイトに慣れていけば拾った時点でワンマガジン380ダメージの強武器になります。
フラットラインの注意点
強武器のステータスをもつフラットラインですが、みんなが拾う武器ではないのには理由があります。
フラットラインはリコイル制御が特殊
フラットラインだけでなくヘビーアモの武器は横向きの反動があるため、横向きのリコイル制御が必要になります。
R-301やR-99だとバレルを付けるほどに横反動も低減されるため制御は下に下げるだけに近づいていきます。
実はヘビーアモには共通のリコイルがある
特殊で苦手意識を持つ人も少なくないヘビーアモのリコイルですが、まず左にいく特徴があります。
フラットラインだと最初の8発近くが左に行くことがわかれば、理論上は160ダメージ位は出せるようになります。
これだけで結構強い。これに慣れると2倍・3倍のスコープを付けても結構当てられるようになります。
フラットラインはアイアンサイトが見にくい
G7スカウトと並ぶ見にくさだと筆者は思っていましたが、フラットラインのアイアンサイトは縦の棒と横の棒の交わるところに弾が飛ぶため慣れると意外と当てられるようになります。
スコープがない間は中々中距離は当てにくいかもしれないので、味方にヘイトを稼いでいただいて横から撃つ方が良いかもしれません。
フラットラインは腰撃ちが弱い?
フラットラインはアサルトライフルのため、R-301やG7スカウトと同じく腰撃ちはばらけてしまいます。
そのためできるだけADSして撃つのがおすすめです。しかし、マガジン相談数の多さで乗り切れる場面も多くなります。
腰撃ちフラットラインの当て方
アサルトライフル全般の腰撃ちにはコツがあって、ADSを解除すると腰撃ちがばらけるまで1秒ほど集団率が上がります。
訓練場などでADSを解除した時に、画面中央のマークが1度狭まってから広がっていくのが見られると思います。
レレレ撃ちの最中にADSを挟むことで、集団率が一気に上がります。0ダメージからでも10発当てればほぼ倒せるため、このテクニックは非常に有効です。
至近距離でなくても使えるテクニックで他の武器でも使えるので練習すると近距離の強さが一気に上がります。
最後に
フラットラインはリコイルとADSを利用した集団率UPのテクニックを遣えば、DPSの高い強武器だと言えると思います。
練習と慣れが必要ですが中~近距離の強さは安定したものがあります。
CRのカワセさんや勇気ちひろさんも好んで使っているフラットラインなので、どんどん使って敵を溶かして気持ち良くなりましょう。