今回の動画
いろいろなところで強いと噂されているアプデ後のライフラインですが「kinako」さんがその強いところをしっかりと魅せてくれました。
アップデートの内容とレジェンドの構成をさらっとまとめてから、動画の内容をご紹介しつつ一緒に考えたいと思います。
今回は、「KNR:コノリ」チームから二人ともう一人の三人パーティでマッチされている動画です。
アップデート後のランクマッチの構成の考察
レジェンドの構成はライフライン、レブナント、レイスの3人になっています。
レブナントのアップデート後の強化・変更点
レブナントはアップデート前から強キャラに含まれていましたが、アップデート後は距離が無制限になりました。
また、アビリティのサイレンスはレイスの虚空に入るのをキャンセルしたり、ライフラインの自動蘇生も使えなくできるようになりました。
レイスのアップデート後の強化・変更点
レイスは弱体化と多方面から言われていました、しかし、ポータルは75mに25%ダウンしましたが、虚空の使い道が変更になったと捉える人が多くなっている様子です。
虚空の具体的な使い方は、以前の真正面から突撃してノックダウン寸前まで撃ち合いをして虚空を使って逃げるスタイルから、
クロスを組めるように左右に展開して、他のレジェンドと同じように遮蔽物を利用して撃ち合いした後、味方のもとに安全に戻るスキルという感じになったように筆者には現状見えています。
虚空に入るための時間と入っている時間の両方が増加して移動速度も上がりました。
ライフラインのアップデート後の強化・変更点
ライフラインの変更点ですが、ファストヒールという回復アイテムの使用速度が上がるパッシブが削除され、「自動蘇生」に変わりました。
今まで通りに蘇生を始めると勝手にドローンが蘇生を始めて、ライフラインは自由に行動ができるようになります。シールドもドローンの蘇生の時は出るのでジブラルタルのドームシールドのように戦ったり回復したりすることができます。
金ノックダウンシールドにシールドが付いたような感じで味方が行動できるので、漁夫などにはかなり強いです。ただし、ライフライン自体は回復も遅くなっているため弱体化しています。
マッチの内容と考察
最近のメタだと思いますが敵を見つけるとレブナントのアルティメット「デストーテム」を焚いて、突撃するスタイルです。ただ、以前よりもまっすぐに突撃せずに遮蔽物を意識して戦う「HPブースト」のような使い方に流れている気がします。
期待して動画を再生すると早速2分ぐらいでライフラインとレイスが箱になります。衝撃的でした。
すでに第3収縮まで2分を切っている状態で蘇生ポイントは2カ所のみ。その後移動するもアンチ外のリスポーンビーコンのためダメージが大きい。
ここでデストーテムを使って蘇生をしています。筆者の野良環境ではあまり見られない対応でした。
蘇生はできても装備が貧弱。アンチも時間が足りないためバルーンで飛ぶしかない判断、その後に接敵をしますがしっかりと殲滅。
レイスがノックダウンされ、対岸から撃たれている状態でシールドつき自動蘇生。距離を詰めれない場面のため蘇生は通り、しっかりと回復して対応しています。
デスボックスも漁って完璧とは言えないですがある程度整いました。アンチに向かいながらも冷静かつ高速でアイテムを漁っているのがすごかったです。
終盤、第5収縮の攻防
サルベージで3部隊が撃ち合うことになりました。奥の3つの小さい家のパーティとタワーの上の強ポジションを取っているパーティ。
一旦、射線が通らない安全な場所を確保したように見えましたが、他のパーティがそれぞれ少し無理をして顔を出すと撃たれる場所でした。
強ポジションのパーティから見ると、次のアンチに移動すると後ろを取られて挟まれるためポータルを焚いて攻めてきます。レブナントもレイスもダウンされますが自動蘇生のシールドを利用して押し返します。
しかし今度はレブナントを残して二人がダウンします。このタイミングで、キルログが自動蘇生のせいで何度も流れているためなのか、家にいたパーティが漁夫を取りに強ポジションに攻め入ります。
その隙にライフラインを優先して蘇生しライフラインはレイスを自動蘇生している時間のうちに次のアンチへ移動。この時点でもかなり強いのがわかりますね。
この後も狭い室内の一番奥で、レブナントを蘇生してシールドを使ったシールドファイトをしていきます。味方がノックダウンするたびに敵に向かって無限にシールドを出していく。もう本当に圧倒的不利のギリギリの戦いが続き、最後には勝利する。
大逆転劇のようなマッチで血が熱くなった筆者でした。これだからAPEXはやめられない。