最近むちゃくちゃコースティックことガスおじの姿をよく見かけませんか。
前シーズンまでは、ヒットボックスがジブラルタルと同じ感じなので、ガンシールドでの強化もドームシールドでの味方の支援もないコースティックはちょっと扱いにくい印象があった気がします。
ガスおじ強い。もともと言われていた部分はありましたが、何せ連携が取りづらいガス。
シーズン5に入ってアップデートされたコースティックは、ガスを使ったとき自分と味方にスロウが発動しなくなりました。これがかなり大きい様子。
今回の動画
そんなコースティックをよく見かけるようになったと思ったところで「ありしあ」さんが野良でRPを稼ぐ立ち回りを紹介してくれていました。
今回の動画ではコースティックに限らず、最初の降下のところから丁寧に「安全にランクポイント」を稼ぐ方法の解説になっています。エイムや立ち回りに自信があったりPTでランクマッチに挑む場合はまた違う動きもできると思うのでありしあさんの他の動画も参考になると思います。
最後の敵部隊2つを意のままに操る形が非常に気持ちよさそうです。
降下地点と初動
ランクポイントを増やすためには、順位を上げてキル・アシストでプラスをふやして、チャンピオンになれないマッチの方が多いのでマイナスを減らすのが大事です。
とにかく初動落ちしないように、降下する場所は他のPTと離れたところにして、ある程度装備を整えることを重視しています。
敵と出会ってもリスクが高いインファイトは避け気味で、味方がノックダウンされたりポジションが弱い場合はすぐに引くか距離を取って戦うのがオススメです。チャンスの場合はアイテムとキルポイントはおいしいので戦うのも良いですが、深追いしてダウンされるとポイントがマイナスになるリスクが非常に高いので積極的にいかないのがオススメ。
第1収縮前後
装備を整えるために走り回ることになると思いますが、白アーマーだったりすると思うので、遮蔽物をしっかりと意識して行動しましょう。周りを見渡して(クリアリングして)からの移動が大事です。
第3収縮くらいに強いポジションを取れるようなイメージをしながら移動していきます。
動画では野良の味方が他のPTが戦っているところを見つけてピンを刺していたので、キルログを見ながらちょうど終わる位をめがけて突撃しています。良いタイミングで入ればダメージを負ったところに攻撃できるのでリスクは減ります。
ただ、銃声に合わせて他のPTも漁夫を狙っているためデスボックスを漁ったり、回復する間は周りをしっかりと確認したり遮蔽物を意識して行動しましょう。
第3収縮以降
次のアンチをイメージしながら移動します。強ポジの敵には消極的に行動します。
このあたりからはアンチが狭くなっているため接敵も多く、漁夫の警戒や深追いに注意しつつ移動します。アンチ際での待ち伏せもかなり多いので少しでも強ポジを取れるように意識して行動します。遠回りしても間に合うような時間配分にしたいです。
第5収縮くらいになると部隊の数とその場所に合わせて、射線の管理をしやすい場所を取るように行動します。動画ではリングの端の高所を取っています。もちろん他の部隊も同じようなことを考えているので早めに終わらせることを意識しましょう。
ガスは追撃と漁夫の対策にも使いやすいですね。今回の動画では強いポジションからコースティックのウルトを使って1部隊を追いやり別の部隊とぶつけて漁夫の利を取っています。
最後に
今回の動画ではコースティックのガスで敵部隊を操っています。制圧力の高さを活かして突撃する動画は他にもありますが、堅実な動きのコースティックも中々良いですね。
他のレジェンドでも敵部隊同士をぶつけさせて漁夫を狙うのは非常にローリスクでハイリターンな行動になるのではないでしょうか。
普段のマッチでも敵部隊に挟まれたときにすぐに引いてそれぞれをぶつけれるような動きができると生存率も上がってくるかと思います。