APEX LEGENDSというゲーム
このサイトで主に扱っているAPEX LEGENDSですが、配信から3日で1,000万人1カ月で5,000万人。1年も経たずに7,000万人を突破したとのこと。配信開始から1年が経過した今でもPS4のマッチングは待機がほぼない状態です。
すべてのユーザーがごちゃ混ぜの通常モードと、ランクポイントを争い格付けされ上を目指していくランクモード、射撃訓練場も充実しているし、基本2週間ほどの継続開催をするイベントなどもあります。
私が思うAPEX LEGENDSの良いところ
今後は人気の部分を取り入れた新しいゲームが続々と出てくると思います。
比較できるようにまずは個人的な感想として良いところをあげてみたいと思います。
グラフィックがキレイ
当然ですが最新のゲームとしてグラフィックがキレイだと遊んでいて気持ちがいい。
景色・建物・キャラクターのどれをとってもきれいです。
キャラクターが個性的
これも強い要素のひとつですよね。出てくるキャラが個性的でスキルも全部違う。(その分バランス調整にメーカーは苦しんでるんでしょうが・・・)スキルを理解して適切に使う場面が多く短期間の戦略性が戦局を左右していきます。
デザインは日本人が好きそうなアメコミ風というのか、ボーダーランズみたいな方向性なのかと思います。操作が始まると急激にダサくなるようなこともないし、走り方など非常に特徴的。
各種スキンが充実
レアリティがあり、ガチャの仕様になっているためすべてが無料で手に入るということはかなり難しいとはいえ、慣れてないレジェンドでも思わず自慢のためにレジェンダリースキンを着用して試合に臨んだことのある人の方が多そう。
武器にもスキンがあり、非常に個性的な形だったり、動く模様やキルするたびに光が強くなるなどのかっこよいスキンもあります。
武器・キャラともにイベント期間や1,000円前後でバトルパスを購入してからでしか入手できないものもあり、思わず頑張ってしまう要素が満載。
そうしているうちにどんどんと愛着がふつふつと湧いてしまい、それ専属になっていくプレイヤーも多いことでしょう。何かしら思い出深い要素になっているのは間違いないです。
スピード感が非常に良い
視野角の設定を100以上にすると、移動や戦闘中にスピード感が非常に出てきて迫力の試合が楽しめます。キャラやスキルが人間離れしているため人間VS人間のリアルなゲームでは体感できない面白さがあります。
また、バトロワ系のゲームらしいダメージゾーンの収縮は、戦う場所が時間とともに狭くなることで激戦が必至になり盛り上がります。1試合は長くても20分前後早ければ10分で終わることもあります。
武器の種類が豊富
始めたては何が何やら全くわからない武器ですが、弾の種類から覚え・・・自分と相性の良い武器が見つかり・・・それをもとに次の武器を使い始め・・・という感じで自動的にダメージを与えやすい武器が増えていきます。
バトロワでおなじみのどの武器がどこから出てくるかわからない仕様になっていて、特に最初は運勝負になります。長く生きていれば敵が持っていた武器やいろいろなサプライドロップなどからその時期のメタな強い武器が手に入るはず。
敵から手に入れた武器はその人が設定していたスキンになるのでそれも面白要素だったりします。お気に入りの武器で敵を倒す快感と言ったらもうたまらないですね。
体力が結構ある
これは次の項目ともリンクしていますが、普通の連射武器のダメージが1発15ダメージ前後、スナイパーライフルなどの単発武器が40~80前後という感じになっています。
体力は全キャラ共通の100。キャラの特性によってダメージが5%ほど前後します。アーマーが最大で125になり全部で225まで増やせます。
そうなると1発ではやられない。よくあるリアル系FPSではよくわからないところからスナイパーライフルで頭を狙われて1発でゲームオーバーなんてことがよくあって、心が折れることもあります。
APEX LEGENDSは体力多めのFPSということで、逃げれば生き延びれます。逆に逃すと元気になってまた現れるため追いかけて倒すべきか、他の人を倒すべきかなどと駆け引きが出てきて非常に楽しい要素のひとつです。
仲間との助け合い・蘇生
体力が0になると即ゲームオーバーではなくて、味方がいるときはノックダウン状態となりハイハイします。
味方が近くまで来て時間をかけて蘇生してくれれば体力は少ないけど即戦闘可能。
また、ノックダウン時にさらに100ダメージで箱に変わり、他のキャラの観戦モードに移行しますがその箱を調べるとビーコンというものが回収できて、マップに何カ所かあるポイントに連れて行くと飛行機でアイテムなしの状態でまた復帰できます。
相手の隙を見て蘇生後に敵を全滅させるとかもうドラマティックすぎて震えます。が、どちらも音が大きく時間もかかるため敵がすぐに寄ってきて全滅することも多いです。ここらへんの駆け引きがまた楽しい。
遮蔽に隠れる感じがわかりやすい
これはもう私の個人的主幹ではありますが、体を隠しやすい気がします。
他のリアル系ゲームで岩の後ろに隠れたつもりが半分くらい出ていて、撃たれて負けるとかが少ない気がします。見つからない分だけダメージも少ないし、奇襲とかもできるので楽しさが倍増です。
足音が聞きやすい
これはすごい大きい気がします。隣の建物に敵が何人いるかわかります。上下の音は判別できない(ヘッドフォン的にも)ですが、方向と人数は慣れれば聞こえてきます。見えないけどこっちにいるというのがわかった状態での撃ち合いは非常に楽しい。
ここ1年の5.1chヘッドフォンやサラウンド系のプリアンプの売り上げはすごかったんではないでしょうか。
私もちょっと高級系のヘッドフォンに変えたら世界が変わりましたから。
リコイル制御が簡単
これはまぁ、噂で聞いた感じなんですけど簡単らしいです。
リコイル=反動を制御しないと撃った弾がどんどん上に向かっていくので、その量に合わせてスティックやマウスを動かして狙ったところに当てるようにするわけですが、その調整量が少なくていいらしいです。
もしくは横反動やランダムの反動が少ないという意味かもしれません。とにかく敵に弾が当てやすいらしい。初心者な私でも敵に当てられるのはそのせいかもしれない。
1ゲームの人数が多い
現在はCoDウォーゲームで150人が同時にゲームしているものがありますが、APEX LEGENDSは60人(20チーム)ということでかなり多かったです。
倒しても倒しても敵が居て、静かになったと思ったら残り4パーティとかよくありました。
もちろん私は残り10パーティぐらいまで残る方が少ないですけどね!
プレイしている人口が多くないとマッチングの時間ばかりかかって仕方ないと思うところではありますが、PS4では全然待たないですね。PCの方では全世界のサーバーから時間帯に合わせて選んで行うようです。
ちなみに、ランクマッチだと必然的に近いランク帯の人に制限されるため待ち時間は増えますね。
キャラの個性によって攻め方が変わる
ここは頭を使う楽しい部分ですね。そもそもプレイヤーの意思で行動するからどこに向かうとかいろいろとバラバラなわけですが、本当にバラバラになって3vs1とかで狙われたら一瞬でハイハイしてしまうわけです。
野良の人たちがどのぐらいの距離で攻めたい人なのか、守りたい人なのか見極めるのも楽しい。
キャラ特有のスキルには、味方全員を移動できるものやバリアを設置するもの、トラップで思うように攻めさせないものなど個性が強いためそれらを活用しやすい移動の仕方なども考えつつ行動するのがまた楽しいです。
バランス調整が多い
これはプレイヤーができることはないし、他のゲームでも同じかもしれませんが、強すぎる武器のダメージやリコイルが変わったり、キャラの特技の再使用時間が延びたりと、いろいろなキャラ・いろいろな武器が使えるように調整が入ります。
その調整にあーだこーだと言いながらプレイするのがまた楽しい。どの武器が好き?などとパーティプレイの時の話題にも困りません。
マップ変更が多い
半年でマップの島自体も変わりイベントで前のシーズンのマップが復活したりと飽きさせません。
また、新キャラが登場するときやストーリーが進むときなどに同じ島の中で恐竜が出現して建物が壊れたり、新しく作られたりと攻め方をいろいろと考えさせてくれます。
これも非常に楽しい。
レジェンドが増える
まだまだ追加の予定はあるらしいので、わたしもバトルパスを購入することで応援しているのですが、レジェンドが増える=新しい攻め方や危険察知の仕方などが増えるということで非常に楽しみです。
現在は好きなキャラで推すのはもちろん良いですが、いわゆるメタというところで移動・突撃系としてレイスやパスファインダー、行動阻害系としてワットソン(コースティック)、シールドと爆撃のジブラルタルという構成が多いですが、ここが変わってくるようなキャラが増えてほしい。
もちろん既存のキャラの強化でもいいですが、とにかく幅が広がるのでわくわくします。
マッチングが早い
これは本当に重要。マッチングが早ければその試合で酷い負け方をしても、次があるモチベが必然高くなるわけです。時間が長くてもその時間を埋める何かがあればいいとも言えますが全プレイヤーのストレスが非常に少なくて済みます。
最後に
ここ1年ほぼAPEXな時間を過ごした私なのですが非常に楽しいこのゲーム。
1度と言わずわけわからず負けてもいいからとにかくやってみてほしいです。
男女問わず人口が多いのがまたいいですね。あと、どのゲームでも確実に口が悪い人が一定数はいますので特に最初の方は仲間はミュートをおすすめします。