今回はスクリムや配信などでもかなり人気になっているホライズンの強い使い方について触れていきます。
強いのはわかっていても中々強く使えないという人がとても多いと思いますので、参考の動画も紹介したいと思います。
ホライゾンのアビリティとウルトの特徴
最初は基本のアビリティとアルティメットについておさらいします。
アビリティ:グラビティリフト
グラビティリフトは、ローバのブレスレットのように装着を投げてその場に上昇気流のようなものを発生させるアビリティです。
キャラはもちろんグレネードやガスなども上がります。1/6のアップデートからはドローンも上昇しそうですね。
またその中から出るときには、そのまま落下するのではなく、ふわっとジャンプするように移動するため、高いところから降りてもスライディングを合わせることができます。
アルティメット:ブラックホール
アルティメットは装置を投げた場所にワットソンのウルトのような機械が組み上がり、それを中心にして何でも吸い込むブラックホールを発生させます。
ブラックホールの範囲内にいる敵はブラッドハウンドのスキャンの時のようにわかりやすく表示され、アークスターなどを同時に投げ込むと気に殲滅しやすくなります。
こちらの記事でもアビリティとウルトについて考察しています。以前の参考動画のため基礎的なものが詰まっています。
ホライゾンのウルトの基本の使い方
今回紹介する動画を参考にすると、前提としてウルトを使う際のポイントは「アビリティで空中から投げる」のが基本になるようです。
空中から敵の全体の場所を把握し、ウルトの範囲をしっかりと制御することで敵を倒す確率を上げています。さらに時間の短縮もできるといった優れものです。
- リフトで上昇する
- 敵の位置とウルトの範囲を確認する
- ウルトを投げると同時にすぐアークスターを投げ込む
- 殲滅する
理想は味方がすでに詰めていて倒し終わっている感じですね、もう少し環境が追いつかないと難しいですが、野良でもレヴナントやクリプトのウルトの時は全体が意識して行動しているのが多く見られるので、ホライゾンもできるようになるかもしれません。
ウルトが強力になる使い方
中近距離の乱戦中の奥側に投げ込む
ブラックホールは移動阻害系のアルティメット。チームで一気に撃てばすぐに壊れてしまいます。
しかし、撃ち合いの最中に奥側に投げるとどうでしょうか。
敵は自分たちと撃ち合いながら、ウルトを壊すのは無理で必ずどちらかに背中を向けなくてはいけません。
壁の裏側などアルティメットを壊せない場所に投げれば、敵は動きにくいまましっかりとうてるあので強力に使えるかもしれません。
ただし、味方も吸い込まれるため戦闘の距離感は把握して投げましょう。
ブラックホールを使って敵を孤立させる
簡単に書くとウルトで他の2人を防御に専念させて、1人を孤立させて撃つ手法です。
倒したい敵を吸い込ませるのももちろん強力ですが、他の2人を無力化しているうちに1人にフォーカスを合わせてノックダウンさせる方法を紹介しています。
ウルトとアークスターを投げたあとは孤立した1人を撃つだけなので、疑似的な3vs1を作り被ダメージとリスクを最小限に抑えることができそうです。
他の2人が少し離れていれば、野良でも十分可能なテクニックと思います。
1ダウンさせたときの詰めにブラックホールを使う
1ダウン取った後は蘇生やカバーなどの行動をすると思います。
動画では、ジブのドームが出ているところにブラックホールを出して、詰めていっています。
基本的に至近距離の戦闘以外はグラビティリフトで上空から狙うことで、ヘイトの分散も常にできるためかなり有効ですね。
ブラックホールは範囲だけでなくどこに投げるかが重要
ただ敵を吸い込んでも有効ではありますが、投げる場所によってはどんどん強くなっていくのがこのウルトの特徴です。
ジブラルタルの空爆のようにどこを攻撃するのが敵を一番苦しめられるか、と考えるよりももう少し上級に思えます。
ブラックホールの耐久値は200のため、敵全員に集中して撃たれると壊れてしまいます。
小さな遮蔽などで1瞬でも動かせればよいときでも、簡単に壊せないところに投げると相手の行動をかなり制限することができます。
参考動画ではチーター3人をウルトを使うことでほぼ1人で壊滅させています。気持ち良すぎますね。
ホライゾンのウルトの強い使い方まとめ
今回はホライゾンのアルティメット「ブラックホール」を強く使う方法について紹介しました。参考にした動画は下で紹介しています。クリップが7つもあるので非常にわかりやすいためぜひ見てみてください。
基本的にガスのウルトのように投げる場所が非常に重要ということでした。
投げる場所とその理由が明確なほど強く使えると思います。
敵を孤立させるのか、孤立した敵を確実に仕留めるのか、建物などで近い敵を1カ所に集めて一気に殲滅するのか、用途に合わせてその場で最適な場所に投げられるように練習が必要そうです。
使えるパターンが多いほど、使えた時に強くなる。そんな魅力がホライゾンにはありますね。