この記事ではApexのエイム練習のうち、ADSした状態で距離に合わせて1瞬で敵にエイムを合わせたり、複数の敵に順番にエイムを合わせる練習になります。
画面上の距離に合わせてスティックやマウスの操作具合を反復して練習しているうちに、感覚が身体に馴染んで敵に早くエイムが合うようになります。
マッチ前にエイム調整としてちょっと行なうのも良いですね。
この練習がちょっと難しかったり、スティックを素早く動かす練習がしたい方は前回の「敵にエイムを合わせて銃を撃つまでの感覚を掴む練習」の記事がおすすめです。
ダミーの周りの的を使ってエイム練習する
Apexの射撃訓練場にはダミーの両側に人型の撃ったら倒れる的(○○○ダミー人形○○○といった配置のところ)があると思います。
この人形はヘッドショット判定もあり、四角い的よりもだいぶ細いので敵に当てる感覚に近くなっていてエイムして当たる練習にはとても良いです。
左から順に6体倒した時に最初に倒した奴は起き上がっているでしょうか。
起き上がっていなければかなりエイム練習の成果が出て上達しているのではないでしょうか。
しかし、撃つのに集中して他に何も考えられないのではないでしょうか。エイム練習を重ねてあまり頭を使わなくても撃てるようになるとかなり良いですね!
ダミー人形の横の的でも下記のようにパターンを決めて練習すると楽しく練習できます。
- 左(右)から順に6体撃って倒す(123ダミー456)
- 左・右・中心を左側の3体と右側の3体で2回繰り返す(撃つ順番を振ると132ダミー465)
- 右・左・中心や、中心・左・右、中心・右・左などでも倒す
- 6体の1番外側をから順番に内側に向けて撃つ(135ダミー642)
- 6体の1番内側から順番に外側に向けて撃つ(531ダミー246)
1番最初に撃った的が戻ってくるまでに倒しきるタイムアタックのように楽しめる練習です。
ダミー周りの練習は、Apexのエイム練習として質が良いのに結構楽しくできる練習なのでおすすめです。
ダミー人形を中心に高速エイムの練習をする
今度のエイム練習は、上述のたくさんあるパターンの中からどれでも良いですが、得意なひとつを選びます。
倒れる的を撃った後に毎回ダミー人形を撃つのを挟みます。
531ダミー246のパターンで練習する場合は、左を1回撃ったらダミーを撃ち、右を1回撃ったらダミーを撃ちというのをすべての的が倒れるまで繰り返します。
このエイム練習はかなり難しいですが、エイムが速くなるほど6体の的のある横幅分が、Apexのマッチ中にいつでも一瞬で当てられる範囲になります。
ダミーが先に倒れた場合は、スルーしてもいいし、上の大きい四角の的を狙うのも良いと思います。
敵にエイムを合わせて撃つ練習のまとめ
これまでのエイム練習で、画面の中心と敵の距離に合わせて、どのくらい操作するのかが身体に馴染むと思います。
さらに難易度を上げて正確なエイム練習をするのであれば、的もダミーもすべてヘッドショットにするのがおすすめです。
ほぼ横移動のみなのでダミー人形の頭だけ調整すれば当てられるようになります。
ダメージを与えることに重きを置く場合は胴体(胸)の一番太いところに初弾を当てるエイム練習も大事です。
このエイム練習は地味ですが、Apexの上達が見える練習になるので集中してやってみてください。
他のエイム練習方法もまとめて紹介している記事は「エイム練習方法:総集編」の記事がおすすめです。