今回の動画
今回の動画は「ウィルパワー」と「集中力」の話をありしあさんがしてくれています。
ゲームも仕事も勉強も集中力がないとただダラダラしてしまって、効率が上がらなかったりしますよね。
FPSのエイム練習でも立ち回りでもありしあさんは考えて練習して無意識でできるように落とし込むのをおすすめしていることが多いです。そうすることで考える力を減らし反応スピードも上げていける話を脳の作りなどからよく解説してくれています。
ウィルパワーとは
ビジネス系YOUTUBEなどでもよく聞く言葉「ウィルパワー」
注意や感情、意欲をコントロールする能力と言われています。
そのウィルパワーを消費して決断したり、集中することにも使われるとのこと。
何か小さなことでも考えると消費してしまい、効率が悪くなったり集中もしづらくなっていくらしい。
確かに話し合いが長引いた後などに他の話を聞いてもすっと話が入ってこなかったりしますよね。私はよく「脳が疲れた」と感じることがありましたけど、このパワーを消費しまくった状態かもしれませんね。
ちなみにウィルパワーは起床後の2時間がゴールデンタイムと言われていて、大企業の社長なども早起きを推奨していたり、しっかりすっきりとした判断が一番しやすい時間として有効に活用するように呼び掛ける動画を見たことがあります。
同じように朝にSNSを徘徊して無利益な情報をたくさん仕入れたり、服選びや朝食選びなどの前夜でも考えられるものをその日に考えたりすると、無駄にこのゴールデンタイムを消費してしまうので避けるべきという内容の動画もよく見ますね。
ゲームで使う集中力を回復する3つの方法
人間が集中力を維持できる限界は1.5~2時間と言われていて、ゲームでもそれを過ぎると雑魚死やミスの回数が大幅に増えていくと思います。
集中力を回復するためによく言われているのは下記の3つでしょうか。
- パワーナップ睡眠
- ブドウ糖の摂取
- 軽い運動
1.パワーナップ睡眠とは
積極的仮眠などとも言われて長距離運転や深夜運転中に15分~30分などの仮眠を取る。昼休みの時間に短時間の睡眠を取る。などを指しています。
こちらは脳のパフォーマンスを回復させるのに有効だと科学的根拠もありそうです。ただし30分をこえると逆に本気の睡眠に差し掛かり、頭が冴えづらいようなので注意です。
2.ブドウ糖の摂取
こちらもよく聞きますね。甘いものを取ると頭が働くようになる。
脳に届くころにはブドウ糖になっているという意味ではご飯なども含まれます。
吸収が早い糖分は甘い飲み物だと私は勝手に思っているので、1番早い集中力を回復する方法はチョコとカフェオレを摂取して、カフェインも補給してしまうことだと信じています。
3.軽い運動
こちらも聞いたことがありますね。軽い運動の何が良いかというと脳への血流だと思われます。
筋肉の収縮ということであれば、ストレッチや背伸びなども含まれそうですね。ここでどんな運動をしようかと考えるとそこでウィルパワーがまた消費されるでしょうから、先にどんな体操をするかだいたい決めておきたいですね。
また、 猫背などを正して姿勢を良くすることでも脳への血流が良くなるらしいです。
集中力の消費を抑える方法
集中力自体の底上げで相対的に消費を抑えるのが以前は一般的だった気がします。毎日座禅するみたいなことですが、それはあまり実用的ではないですよね。
でも、普段無意識でやっていることを意識して使うと鍛えられるらしいです。
逆に徹夜はNGですね。集中力のもとが一気に減ってしまいます。 ちなみに睡眠は6時間以上が良いらしいです。
では、実際に消費を抑える方向ではなにがあるかというと、
ルーティン化すると判断をしなくても結果まで行動できる
そのため、一つのことを集中して覚えて「体で覚える」という形にすると集中力の消費が抑えられるようです。例えば、2+2とか九九は暗記をしたことで毎回指を折って数えたり頭が疲れることはないですよね。
視界から他の物を減らす
いろいろなものや音があると集中や決断ができない場合がありますよね。場所を移動してそれ以外ができないようにするのもアリですね。
喫茶店で勉強するのも理にかなっているようです。
最後に
ということで今回は「集中力」についての動画のお話でした。私もこれを書くときに中々集中できないときがありましたが、迷わず仮眠を取りたいと思います。
併せて意識的に練習して無意識に落とし込むことで、上達のスピードが格段に上がる感覚が知識として理解できたので実践・実戦したいと思います。
ゲームだけではなく実生活にも活用できる知識の動画で、ありしあさんのすごさを体感できました。すごいわ。