上手い方には上手い方の、負けやすい方には負けやすい方の思考・心理があり、上手いプレイヤーに寄せることで緊張がほぐれたり、より俯瞰的・客観的に戦えることで勝率が上がるという話です。
動画のリンクは記事の最後に貼ってあります。興味深い考え方なので一度ご覧ください。
上手いプレイヤー
人間は恐怖があると委縮し、不安があると思考が停止するため、視野が狭くなり戦闘中の盲点が増えるためダウンすることが増える。
俯瞰して自己価値を高めることが重要になる。
自信を持って論理的な判断と行動をすると、まわりもよく見えて良い動きができる。
エイムなどが良くなるわけではないので、自信を持って考えなしで突っ込まないように。
相手は自分の考えをしてくると考えて、それをもう一段こえる行動を予測して工夫すると良いらしい。
思考のゆとりを持つ
敵が寄ってきている!と思考が狭くなると人数不利で戦ってしまってダウンを取られるなど、よくあるのではないでしょうか。
その時の心理は恐怖的に思考停止側の動きをしているので、味方の位置など意識しておけば少しづつ慣れてうまくなっていくらしい。
ありしあさんは基本的に敵へも味方へも感情は、「プレイして戦ってくれてありがとう。」とのこと。
確かに言われてみれば、ゲームが成り立たないのでプレイしてくれる人はありがたいですね。
APEXは1度に60人が居ないとスタートできないし、次のマッチだ!と思ってもすぐに始まらない状況がでてきてしまいますもんね。
イラついてしまったとき
相手を許せる理由を見つけるのは大事ですね。
知り合いのときは知り合い以外が悪いように見えて、知らない野良さんはその人の動きが悪いように見えるというのは心理学で証明されている人間の考え方なんですって。
何も考えていなくても他のせいにしたくなるようにもともとできているということです。そこに論理的な理由は全くないってことで遺伝子に振り回されているだけかもしれませんね。
確かに自分も「何でいま蘇生してくれないの!」(とっくにノックダウンされてるくせに)とか思ってしまうことがあります。考えてみればそこに良いことなんて一つもないから、その間にノックダウンを取られない方法を反復していた方が利益がある気がしますね。
自分にその原因があると考えて、トライ&エラーを繰り返すのが最も上達に近づく考え方とのことなので、意識してみるのもいいと思います。
今回の動画
「ありしあ」さんの動画からのご紹介でした。この方は心理や思考の話がとても分かりやすいのでお勧めです。