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Apexはグレネードの使い方で戦闘を有利に。各グレネードの特徴と使い方。

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グレネードの違いや特徴に合わせた使い方を中心にした記事です。

人気VTuberも言っていましたが、グレネードを意識して使うようになると一気に戦闘が変わって勝てることも増えるようです。

筆者
筆者

グレネードはスタック1個使ってバックパックを圧迫するから持ちたくないよ

気持ちはわかります。筆者もそうでした。エイムが良い人は弾数も少なくて済むから上手い人だけが持つものがグレネードだと思っていました。

しかし、戦闘中に1vs3よりも諦め感が出るのがグレネードの雨。最近はアークスターを最初に投げて動けなくなるあたりに重なるように他のグレを投げ込んでくるパーティも増えました。

隠れメタが発生しているのかと思い、グレネードを記事にして知っていきたいと思います。

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Apexのグレネード・アークスター・テルミットの特徴と持つ優先順位

Apexにおける各グレネード3種類の特徴と優先順位を書いていきます。

1.テルミット・グレネードの特徴と使い方

優先順位1位はテルミットグレネード、色々な用途に使えて機転次第で大きく化けるグレネードです。

敵の逃げ場がなくしてパニックにさせることもできます。

テルミットグレネードの特徴
  • テルミットグレネードが地面などにぶつかったときに爆発
  • テルミットから出る炎の基本ダメージが4で、約4秒で100ダメージ(1秒間に6回24ダメージ前後)
  • テルミットの炎は横に14m位の幅で広がり、炎に当たるとダメージを受ける
  • テルミットの炎の上に居続けるとダメージが重複していく。

爆発すると投げた方向に対して垂直に炎が広がるグレネードです。投げるときの向きによって炎が広がる方向を調整できるのでうまく利用しましょう。

デジタルスコープがないと炎の反対側が見えないのと、当たると継続ダメージだけでもダウンしかねない感じなので、移動や攻撃をしにくくするのに特に役立ちます

また狙った場所から横に炎が出るので、遮蔽物の裏などに攻撃する際も使いやすいです。

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2.アークスターの特徴と使い方

優先順位2位はアークスター。手裏剣のような形で1番遠くまで投げられるグレネードです。

だいぶ真っ直ぐに投げられるため狙った場所に投げやすく、アーマーに差があっても一瞬で0にします。

アークスターの特徴
  • 何にでもくっついて約3秒後に爆発
  • 直接アークスターを刺すと30ダメージ、アーマーがあるときだけヘッドショット判定がありアーマーに最大90ダメージ
  • アークスターの爆発に当たると、アーマーが70以上の耐久値がある時は全損(0になる)、アーマー耐久値が70以下のときは最大70ダメージ
  • 直接アークスターが刺さったときや、爆発に少しでも触れるとスロウの効果が発動します
  • アークスターの爆発の中心から離れるほどダメージが減少(スロウは変わらず)

このグレネードのダメージの仕様が少しわかりにくいので下記は例です。

  • アーマー耐久値125のとき、アーマーに125ダメージ
  • アーマー50のときアーマー50肉体20のダメージ(合計70ダメージ)
  • 肉体にダメージが入らないときは、アーマーの強さに関係なく耐久値を0にします。

アークスターはアーマーに特に強い性能があり、赤だろうが金だろうが1発で0にして、さらにスロウ効果で何もできない時間を作ることができます。

このスロウの時間に合わせて突撃するのがメインの使い方になりますが、同じタイミングで他のグレネードを入れると何もできずにノックダウンさせることも可能です。

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3.フラググレネードの特徴と使い方

優先順位3位はフラググレネード(通称丸グレ)です。シンプルに爆発ダメージを与えます。

フラググレネードの特徴
  • グレネードげ手から離れた約4秒後に爆発
  • グレネードの爆発は最大100のダメージ
  • グレネード自体を直接当てると10のダメージ
  • グレネードの爆風で吹っ飛ぶことがある
  • グレネードの爆発の中心から離れるほどダメージは低くなる

王道のグレネードです。何かに触れると他のグレネードはその場所で爆発しますが、フラググレネードは時間が来るまで爆発しません。

時間が来るまでは壁に当てると跳ね返り、転がすとコロコロと転がっていくのが特徴です。

爆発時にたまに押し出されるように吹っ飛びますが、毎回狙って敵を飛ばすのは難しそうです。

後述で詳しく説明しますが、上手く使えるとどの武器にもない攻撃の仕方になるので場面を選びますが強力なグレネードです。

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グレネードで確殺や回復・蘇生中の敵を倒す

グレネードが活きてくる場面といえば、敵が遮蔽物の裏側などで回復・蘇生をしているときに中断させる時が多いでしょうか。

追撃したい場面でも自分の体力も減っていて遮蔽から出ないまま壁越しにグレネードを投げて敵の動きを制限することもできますね。

確殺をしたいのに射線が通っていて近づけないし、ノックダウンシールドのレベルが高くて確殺に時間がかかるときなども活躍します。

どのグレネードでも投げ込めば相手はかならず対処が必要になります。その間に自分は回復などに専念できるわけです。

この場合はテルミットは特に強いです。

他のグレネードのようにノックダウンシールドで防ぐこともできません。

小さい遮蔽物であれば裏に落ちるように高さの調節をしなくても、横に投げるだけで燃えるので当てやすさもあります。

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グレネードで敵を遮蔽から追い出す

岩などの遮蔽物などこちらからは良く見えないが、ちらちらと顔を出して撃ってくる敵にグレネードを投げて遮蔽から追い出す戦法です。

例えば、岩の左側にグレネードを投げ込み自分は右側に置きエイムをしてグレネードを避けて遮蔽物から出てきた敵を一気に撃ち落とします。

わかっていてグレネードを避けないで耐えてしのぐこともあるようです。

遮蔽から追い出すときのグレネードはアークスターを使うのが強いです。

遮蔽から出たところでアークスターのスロウ効果で動けないことがよくあります。

スロウ中の平地の敵はボットとあまり変わりませんね。逃げ遅れていればアーマーも割れているので、強力なグレネードの使い方になります。

フラググレネードの場合は遮蔽の真ん中に落とすと、耐えようとした敵は爆風で遮蔽から飛び出してくるかもしれません。

移動スピードは通常と変わらないのでしっかりと狙って撃ちましょう。

グレネードで場所を確保する

良いポジションや遮蔽物は他のパーティも狙ってきます。

クロスを組まれると不利になるポジションに敵が移動するのが見えた時があると思います。

その先にアークスターやテルミットなどのグレネードをその遮蔽に投げ込めると、敵は移動をあきらめるだけでなく遮蔽がなくなりノックダウンさせることができるかもしれません。

建物の中でも、廊下と部屋ではポジションの強さが全然違うので、グレネードを投げ込んで敵のポジションを崩すことができます。

入り口にグレネードを投げ込めば、待ち伏せを出来ずに中に入るのが楽になるでしょう。

丸グレネードは建物の中で使うと、敵の射線が通らなくても反射して当てられることも多いですね。

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丸グレネードの強い使い方と当て方

丸グレネードはまっすぐ投げても転がってしまい爆発する場所の調整が難しいときがあります。むしろ他のグレとは違う投げるコツがあるので紹介していきます。

グレネードを上に投げる

丸グレは手から離れたときからの秒数で爆発するため、上に投げて敵の頭のあたりで爆発するように調整すると、グレネードの表示が画面に出た時には爆発するので、あらかじめ投げたのを見ていない限り回避が不可能になります。

どのくらいの角度で投げるとどこに落ちるかというのは、戦闘中の段差などもあるため完全に感覚になります。

また、近い距離や自分がいる遮蔽の裏側などにもほぼ真上に投げることで狙うことができます。グレが落ちるタイミングを見計らって先に突撃・撤退するなどのテクニックにも応用させることができます。

的確に狙うには練習が必要ですが回避ができない100ダメージは非常に魅力的です。

グレネードを下に投げて転がす

段差の下に居る敵や、かなり近い敵に投げるときに使います。敵からするとグレネードの表示が動くので意外と回避しにくいです。

また、グレの表示が前から出るので敵は前進がしにくくなります

階段を上ってくる敵に対して撃てないくらい下がりつつ投げると非常に強力です。

グレネードを壁などに反射させる

建物など壁が多いと使いやすいのですが、グレネードを反射させます。お互いに見えないポジションに居ても丸グレなら攻撃することができます。

このグレネードを起点に攻撃すると敵は移動中のことが多いので一気に攻め落とせることも多いです。

丸グレネードは基本的に射線が通らない状態でも投げられるのが最大の特徴ですね。

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グレネードが1スタックに2個持てるクラス?

いつかのアップデートから偵察クラスのパスファインダー・クリプト・ブラッドハウンドの3人とも調査ビーコンをつかって次のアンチ収縮がわかるようになりました。

ワットソンはアルティメット促進剤を1スタックで2個持てるようになりました。そもそも古のシーズンではグレネードが1スタックに2個持てたような気もするようなしないような。

ということで、バンガロールあたりのクラスでグレネードが1スタック2個持てるんじゃないかとの噂もありました。最近は聞かないですが。

実装されると強いので難しいかもしれませんね。もしくは、ランクマッチでのピック率の低い人たちに入れてあげて欲しいですね。

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グレネードの違いと使い方のまとめ

いかがだったでしょうか。グレネードは種類と場面に合わせていろいろな使い方ができます。

テルミットグレネードは横に炎が広がるので目隠しとしても使用できました。

アークスターはアーマー特化で何にでも貼り付いて使いやすい。

フラググレネードは癖はありますが、理解して使うと他の2つよりも可能性のあるグレネードでした。

それぞれを活かして、建物を攻めたり蘇生や防衛に使ったりと戦局を有利に運べることがわかりました。

メイン武器を240発でなんとかできるようにエイム練習したらグレネードたくさん持てますかね・・・

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