この記事では筆者が今まで見てきた動画や生配信で得た知識から、思い出せるすべてのApexだけでできるエイム練習を書き出します。

エイムを良くしたいけど、いろいろあり過ぎてどれが自分に合うエイム練習かわからない。
Apexのエイム練習を初弾を当てる練習と、ダメージを与え続ける練習の2種類に大きく分けて紹介し、最後にその他の練習を紹介します。
今よりもApexでダメージを出して撃ち合いに強くなるエイム練習方法がきっと見つかるはず。
2種類の目的のエイム練習方法と視点操作
最初に軽く書きましたが、APEXの射撃訓練場でできるエイム練習はだいたい下記の2種類に分かれています。
敵を見つけてからエイムを合わせて銃を撃つまでを速く正確にする練習
敵にエイムを合わせ続ける(追いエイム・トラッキング)の練習
足音でだいたい把握していた敵に一瞬でエイムを合わせて攻撃し、ダメージを与え続けられるようになるのがApexでのエイム練習の理想ですね。
エイム練習に使う武器は、Apexでは単発のヘムロックや、弾数が多くて練習しやすいスピットファイアを使う感じで視点操作をメインに練習します。

筆者はプロゲーマーのすももさんを見習ってスピットファイアでやっています。
エイム練習の前提になるマッチ中の視点操作
Apexでエイム練習をしてどんなに速くエイムを合わせる技術を磨いても、あらかじめ出てくる場所を狙っていて撃つボタンを押すだけの状態で待っている置きエイムには中々勝てません。
こちらも敵の位置をしっかりと把握、予測しておいてエイムを合わせる距離を短くできるようにエイム練習しておきましょう。
Apexではテレビのスピーカーなどではかなりきついので、イヤホンやヘッドセットを使うとどの建物に何人いるのかがわかるようになります。下の記事で詳しく書きました。
ちなみに、筆者が使っているヘッドセットは高音質なマイクも嬉しいGSP500です。
敵にエイムを合わせて銃を撃つまでの感覚を掴む練習
下の記事で紹介するApexのエイム練習は、距離に合わせて敵にエイムを合わせる操作、複数の敵に順番にエイムを合わせる操作の練習になります。
画面上の距離に合わせてスティックやマウスの操作具合を反復して練習します。感覚が身体に馴染めば、マッチ前にエイム調整として短時間やるだけで調子が戻るようになりそうです。
感覚を掴む練習の記事で下の練習方法を詳しく書いています。
より正確に一瞬で敵にエイムを合わせるエイム練習
ダミー人形を中心に高速エイムの練習をする少し楽しめの練習方法があります。
上記の四角い的とダミーやその周りの人型の的は大きさが結構違うので難易度も上がり上達しやすいと思います。
「より正確に一瞬で敵にエイムを合わせるエイム練習」の記事では人型の的のパターン練習などを紹介して、エイムが速くなるほど6体の的のある横幅の範囲すべてが、Apexのマッチ中にいつでも一瞬で当てられる範囲になります。
このエイム練習は地味ですが、Apexの上達が見える練習になるので集中してやってみてください。
追いエイムと腰撃ちのエイム練習方法
ここからは、Apexでの初弾を当ててからダメージを与え続けるエイム練習になります。
今までは基礎のエイム力と操作を身体に馴染ませるのがメインのエイム練習で、動かない的を動かずに撃つ練習でしたが次からは動くものを撃ちます。
最初、あまり弾が当たらない場合は撃たずにADSで追うだけでも良いエイム練習になります。この記事では追いエイムを的から始めて練習する方法を紹介しています。
その後に腰撃ちのエイム練習も紹介していて、だいぶ実践に近くなってきていると思います。
その他のエイム練習方法
ここからはApexの射撃練習場でできる、その他のエイム練習を掲載していきます。
撃ちながら遮蔽に隠れるエイム練習
ダミー人形の奥側に岩があるところを利用して、撃つときだけ岩から顔を出す練習をします。
岩から顔を出した瞬間から撃ち始めて、リロードのときには岩に隠れるようにします。リロードが終わったらすぐに顔を出してダミーを撃ちます。
これに慣れると被弾の少ない戦い方がしやすくなります。
1マガジン撃ち切らずに岩に隠れたり、逆側に移動して顔を出して撃つのも練習になります。
敵がどこにいるのかをイメージして顔を出すと、エイムを合わせるまでの時間を短くできて攻撃力が上がります。
ショットガンで特に強さを発揮する練習にもなりますので、1発撃ったら隠れるを繰り返すのが効果的です。
連射系武器の場合は拡張マガジンを付けずにボルトなどの弾数の少ない武器を使うのも練習しやすいですね。
頭だけを出して撃つエイム練習
Apexの中で主に高所を取った時や遮蔽物の上などで使うテクニックですが、しゃがむだけで射線を切る撃ち方のエイム練習になります。頭だけを出していると視界が狭く感じるため慣れが必要ですね。
撃ちながら遮蔽に隠れる練習と同じように、ある程度撃ったらしゃがんで射線を切ってリロードします。
移動しなくてもできる分だけ撃ち続けることができ、かなり強い撃ち方になります。
しゃがんだ瞬間にダミーが見えなくなるのがベストですが、実践では若干出ていると頭を撃たれることもあるので気を付けてください。
こちらの練習もマスティフやピースキーパーが強い環境では、かなり強い撃ち方になるのでショットガンを使う方はこの2つの遮蔽を使うエイム練習をしっかり行なうのが良いです。
半置きエイムの練習
完全な置きエイムは敵が動かないと撃てませんが、顔を出した瞬間にエイムが合っているように、先に視点操作をするエイム練習です。
こちらもApexでは使えるテクニックになります。
ダミー人形だと場所がわかっているので、岩から顔を出してダミーが見えた時には画面の中心になるように先にエイムを合わせて置く練習です。
遮蔽物や建物の曲がり角で使える技術で、先に敵が居る方向を向いておいてすぐに撃てる意識を身体に馴染ませます。
ジップラインの線をなぞって撃つエイム練習
こちらは「すでたき」さんが紹介していて初めて見た練習だったのですが、敵がジップラインを使っているイメージで縦と横の方向で撃つ練習です。
縦の場合は、ジップラインで敵が登っているイメージをしながら定のスピードでエイムを上に移動させながら撃っていきます。
リコイルの分だけ左右にずれたり、上に移動するスピードがばらけたりするので意外と難しいですが、バルーンを使っている敵などを1回でノックダウンさせられるようになりそうです。
横の場合は、ジップラインで移動する敵をイメージしながら左から右、右から左という感じで撃ちます。
距離や角度で難易度が変わってくるので、いろいろと調整して練習するのが良いと思います。
番外編:フレンドと1vs1をしよう
筆者はできない方法ですが、APEXプレイ中に気が合いそうな動きをした人が居たら、何回かVCなしでもマッチに行ってみて仲良くなってみるのもいいかもしれません。
Twitterで募集してる人もいますね。どちらにしても男女的な出会い狙いの人は避けましょうね。
「もう味方に迷惑をかけたくない!上達するために意識するポイントとエイム練習法」の記事で動画主も言っていますが、射撃訓練場での練習で一番実践に近い練習は1vs1です。
撃たないで的の周りをなぞるエイム練習
いまさら何を書いているのかと思う方も多いと思いますが、あえて書かせてください。
ちょっと確認して欲しいのですが、四角い的の周りの線をなぞることってできますか?
特にコントローラーの方が多いと思うのですが、撃っていない状態で真っ直ぐ上下左右に動かすのって意外と難しいんです。
あのマトの周りをぐるっと何周かなぞる反復だけで、基礎練のように全体的にエイム力が上がるんです。
最後に:最初は得意な武器を作ろう
武器によって弾のスピードや大きさ音が聞こえた時のダメージの入り方など意外と当て感が違うので、リコイル制御の練習と併せて良く使われているいろいろな武器で練習するのが良いと思います。
しかし、いきなり全部は無理なので得意な武器を作っていくのが最初は良いと思います。強武器を選ぶのも良いですし、終盤で他のプレイヤーが使っている武器でも良いと思います。
2020年9月現在では、ボルト、プラウラー、ヘムロック、ディヴォーション、スピットファイア、マスティフなどでしょうか。